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足関節外側靱帯損傷

足首の構造上一番痛めやすい靱帯です。足関節の痛みや腫れが出現し、損傷が高度の場合には皮下出血がみられます。
まず、骨折がないかレントゲンでチェックします。超音波検査またはMRI検査で靱帯が切れているか調べます。ただ全部切れているかどの程度切れているかは前述の検査ではわかりづらく、そういう時はストレスレントゲン検査が有効です。その検査によってその靱帯が全部切れているかどうかがわかります。
適切な治療がなされずに、そのまま放置されると陳旧性靱帯損傷となり、足関節の不安定性が残ります。完全に切れている場合は、足関節の固定を約3~4週間行いその後リハビリを行います。何回も捻挫をして陳旧性の場合は手術を勧めています。スポーツ復帰は怪我をしてから約3か月後が目安になります。

機械で一定の力をかけてストレスを加える機械 テロスSE

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